ゲーミングマウスのベタベタ!加水分解を完璧に除去できたかもしれない

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ゲーミングマウスの親指部分がベタベタする・・・

ラバー部分、プラスチックも最後はベタベタする加水分解。

高かったマウスなので、我慢して使っている人多いと思います。

今回は、加水分解によるベタベタを完全に除去できるかもしれない方法を紹介します。

・ベタベタは加水分解

マウスサイドによくあるラバーコーティング、その部分が劣化してベタベタしてくる現象。

あれは加水分解といって水分による分解作用なので、防ぐ事は難しいです。

使用後に丁寧に布で拭いてもいつかはベタベタしてきます。

・一般的なベタベタの除去手法

このベタベタの除去には無水エタノールで掃除をする方法。

重曹を水に溶いて拭く方法。

それらで除去しても一時的に良くはなりますが、すぐに除去した層の下の層がベタベタしてきて、根本的な解決になりませんでした。

・除去できないなら上からコーティングしてみた

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除去しきれないベタツキ。

それは私のマウスにも出ました。

こちらのマウス、一日4時間程度の使用で6か月でベタベタしてきました。

ラバーコート部分ですね。

9,000円もしたので、そう簡単に買い替えるのは嫌です。

エタノールで拭こうが重曹で拭こうが一向にベタツキは消えません。

それならもう上からコーティングしてふたをしよう!という結論に。

取り出したのはこちら

プラモデル用のつや消しクリアースプレー。

値段は大体500円くらい。

これを使って、ベタつきのある部分をコーティングすることにしました。

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ティッシュとマスキングテープを使用して、ベタつく部分以外を保護します。

特に底面のラバーやセンサーをしっかりと保護しましょう。

大体軽く2回ほど吹き付けました。

・かなりサラサラになった

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吹き付けから30分して 乾いた状態です。

親指の跡がついていた元の状態をきれいにコーティングしています。

実際に掴んでみましたが、まったくベタつきがありません。

非常にサラサラしています。

・どのくらい持つのか不明

あくまでプラモデルの仕上げ用で、人の手が触れることを想定してはいないと思うので、どれくらいもつのか不明です。

ですが、今までやったどの方法よりも確実にサラサラになりました。

剥げてベタつきがまた出てくるのであれば、今度は厚めに吹き付けてみようと思います。

しばらく経って問題内容であれば、ここで報告しますね。

※あれから1年たちまちしたが、今のところサラサラです。厚めに塗れば結構もちそう

・注意

プラモデル用を使用しましょう。

業務用のカラースプレーは、プラスチックを侵食したりするので注意しましょう。

吹き付け部分の光沢に変化が出る可能性があります。

今回も、元々つや消しでしたが吹き付け部に境目ができています。

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