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LEDライティングで光る自作PCを始めよう 制御方法による違いや接続方法のまとめ|浅広ゲー

最近は何でも間でも光る自作PCパーツ。

やってみると意外と奥が深かったので、光るPCを作るためのポイントや光るパーツをまとめました。

 

目次

 

 

制御タイプによる光り方の違い

単に光る言ってもその光り方で大きく三つに分類できます

単色LED発光

あらかじめ色が決まっていてその色で光るだけのタイプ。色は変更不可。

使用方法の多くは単に電源をつなぐだけの方式が多いです。

特にコントローラー等を必要としないものが殆どで、電源ユニットから12Vを供給するだけのタイプが多いです。

 

安いファンやケース用のLEDに多いですね。

 

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例えばこちらのファンは青色固定で光ります。

 

RGB

RGBタイプは色を変更可能です。

色の変更にはマザーボードや後付式のコントローラーを使用します。

そのコントローラーにつながっているLEDの色をまとめて制御します。

操作にはマザーボードのユーティリティソフトやコントローラー専用のソフトを使用したり、リモコンを使用します。

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アドレサブルRGB

一番新しい方式のアドレサブルRGB。非常に表現力豊です。

ただのRGBはつながっているパーツのLEDをまとめて制御しますが、アドレサブルRGBはLED1個単位で色を制御できるため、パーツごとに色を変えたり点灯のタイミングを変えたりレインボーやウェーブといった色のパターンが使用できます。

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画像のようにLEDごとに色を変えてレインボー等の表現も可能(指定したパーツだけ色を変更したりは基本的にできない)

 

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こちらも制御はマザーボードや外部からのコントローラーを使用します。

操作は基本ソフト上でやりますが、リモコンを使用するタイプもあります。

コントローラーとソフトの種類よってできることが結構変わります。

普通のRGB用のコントローラーとは互換性がなくアドレサブル専用のコントローラーになります。

 

 

 

使用するパーツの制御・接続を確認しよう

製品によりライティングの制御方法は様々です。

メモリやグラフィックボード等は通常通りマザーボードに接続するだけなので考慮する必要はありませんが、そのほかの製品では制御・接続を確認しておく必要があります。

 

専用のコントローラーが付属するか?付属しない製品はマザーボード上のピンで制御するはずなのでマザーボードにそのピンが搭載されているか確認しましょう。

もしマザーボードに搭載されていなくても後付でコントローラーを追加できます。

 

購入前にコントローラーの付属の有無、マザーボードに接続可能か確認しましょう。

 

マザーボード上のピンを使用する場合

マザーボードに搭載されるピンのタイプは2019年現在大きく二つ。

RGB用とアドレサブルRGB用の2種類になります。

この二つのピンには互換性がありませんので使用するパーツに必要なピンがあるか確認しましょう。

 

RGB

単なるRGBだとRGB 4pinやRGB ヘッダー等と表記されています。

ピン数が4pinで電圧が12Vなのが特徴です。

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少し古いマザーボードにこれに白色制御が加わった5pinタイプがありますが、互換性があり変換コネクタを使えば接続できます。

 

 

アドレサブルRGB

アドレサブルRGBだとDigital LEDだったりアドレサブルLEDヘッダー等と表記されています。

ピン数が3pinで電圧が5Vなのが特徴。

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非常にRGB 4pinに似ていますが、ピンが1本空いています。

少し古いマザーボードだと3pin均等に並んでいるタイプもありますが、互換性があるので変換コネクタを使用して接続可能です。

 

怖いことにアドレサブルRGB 3pin(オス)にRGB 4pin(メス)は刺せてしまうので、間違えないように気を付けましょう。電圧が異なるのでパーツを破損させる恐れがあります。

 

 

外部の汎用コントローラーを使用する場合

RGB 4pinやアドレサブルRGB 3pinは最近のマザーボードだと大抵搭載されていますが、もし搭載されていなくても下記のようなコントローラーに搭載されているピンを使用できます。

ただ、ソフトを使用せず手元のリモコンで簡易的なコントロールしかできないものが多く、特にアドレサブルRGBは表現力が大幅に落ちます。

単色で光らせたいだけの人なら。

 

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制御はリモコンで行うのでちょっと面倒。
 

 

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こちらはアドレサブルRGB搭載の後付コントローラー。
プリセットされた発光パターンを使用して簡易的な制御はできますが、細かい設定はできません。
 
 
1ピンあれば複数接続可能
RGB 4pinやアドレサブルRGB 3pinはパーツの数分用意する必要はありません。
一つのピンを分岐させて複数のパーツを接続することができます。
分岐できるようにパーツ付属のケーブルが二股に分かれている場合がほとんどです。
また、下記のような製品を使用して1個のピンを複数に増やすこともできます。
 
注意:ピンの仕様にもよりますが、10個くらいの数になると電流が足りなくなる恐れがあります
 
 
付属のコントローラーを使う

RGBファンやLEDテープにはコントローラーが付属していることがあります。

特にCorsairやサーマルテイクのRGBファンの多くはコネクタが独自規格のものも多く、専用コントローラー以外では発光機能を使用できません。

さらに、この手のコントローラーには制御も独自のソフトでおこなうものも多いです。

 

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例えばこちらの製品の場合、専用のコントローラーが付属しますがこのコントローラーに他メーカーの製品が接続できず、制御も専用のソフトで行います。

 

その製品単体で見ると安心して使えるのですが、他にも光らせたいパーツがある場合は別でコントローラーを準備する必要があり、コントロール系統が分かれるのでそれらと連動させることが難しくなるというデメリットもあります。

 

 

なるべく制御方法を統一したい

メーカーをバラバラで購入してどれも専用のコントローラーが必要だったりするとケース内がゴチャゴチャしますし、ソフトも複数になり色を合わせるのに苦労したりします。

専用コントローラーが必要な製品を使うなら他の製品もなるべくそのメーカーにすることで手間やトラブルを減らせます。

 

1系統にして一括制御すれば諸々すっきりしますし、ケース全体の色を同期させることもできます。

アドレサブルRGBで1系統にすればケース内全体でウェーブできたりします。

 

ただ、箇所によって色を分けたいみたいな人はその分別系統で制御する必要があります。

 

 

ちなみに自分はすべてのパーツをRGB 4pinで制御するタイプから選んでいるのでマザーボード上のRGB 4pinに繋いでマザーボードのユーティリティソフトで一括制御してます。

ケース内のLEDはすべて同じ色で統一したいので特に問題ありません。

 

 

 

 

おまけ

最近は何でも光る

PCを光らせる事は一過性のブームではなく、長年続いています。

そしてよく言われるのが「最近は何でも光る」です。

実際、PCパーツなら光らないものはないレベルまでなっています。

 

ファン

最初に光出したのはこれで、光り方も様々

 

外周だけ光るタイプ

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ファンブレードも透過して光るタイプ

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LEDテープ

LEDが並んだテープ。純粋に光るだけを目的としています。

途中でカットして使用できる製品が多いです。

ケースの側面等に貼って派手にできます。

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グラフィックボード

ファン回りや側面が光るタイプのグラフィックボード。

上位のモデルほど派手になっていきますね。

普通に取り付けても下面になってあまり見えないですが、縦置きできるケースならアピールできます。

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縦置きできるタイプのケース例

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CPUクーラー

簡易水冷のヘッドだけでなく、空冷のヒートシンクにも光るカバーがつく時代です。

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簡易水冷は進化の結果、ヘッドに液晶搭載したモデルも

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メモリ

こちらも最近は定番ですね。

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マザーボード

状態確認用にワンポイント的に光るマザーはありましたが、メモリスロットやヒートシンクが派手に光るマザーも増えてきました。

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SSD

ストレージすらも光るように。見える位置に設置するならありなのかな。

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電源ユニット

ユニット内のファンが光る製品がありますが、あまり目立ちません。

画像のようにケース側が光るモデルもあります。

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おしまい