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B450マザーボードにRyzen9 3900Xを載せてみた結果 使用したメモリ等|浅広ゲー

 発売されたばかりのRyzen9 3900X。

田舎なので誰も買わなくて運よく?入手できました。本当は3800Xが欲しかったのであまり嬉しく無かったですが。

手元に3800Xで使うつもりだったB450マザーしかなかったので、とりあえず載せて使ってみた結果をまとめました。

 (何故かTwitterでB450で3900Xは動かないと言われたのでその勘違い訂正の意味もあります)

 

目次

 

 

 

対応自体はしています

新しいRyzen3000シリーズ。

2000シリーズと同時期に発売されたB450マザーでもBIOSアップデートで対応します。

3900XだってしっかりサポートCPUリストに載っています。

なので規格的な問題はありません。

 

が、3900Xは12コア24スレッドというこれまでのメインストリームにはなかったコア数。

TDP105Wとなってはいるものの、消費電力は計りしれません。

もともと上位向けのX470マザーボードならまだしも、普及帯向けのB450で耐えられるのでしょうか?

 

 

使用したマザーボード

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今回使用したマザーボードはMSIのB450 Gaming Plus。

その価格はなんとセールで税抜き7980円!

この激安マザーボードに64,000円のCPUを載せようというのだから怒られても仕方ありません。

実際、Twitterに「この組み合わせで使うよー」と載せたらやはり何名かの方に「B450かよ!」って突っ込みが来ました。

 

自分的にも全くもってその通りなので特に反論はありません(笑

 

ただ、チップセットがCPUの性能に与える影響は微々たるものだと思っているので、気にせず使用しました。

 

 

パーツ構成

CPUとマザー以外のパーツ構成は以下の通り

 

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CPUクーラー:WraithPrism

CPU付属のクーラー。付属品とはいえ結構大きくて冷却性が高そうです。

こいつのせいで3900Xの箱も結構大きい。

最初からグリスが本当にべっとりと大量に塗られていますが、CPUとの接触面に段差が多々あるためそれを埋めるためのものだと思います。

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品質はイマイチですね。

 

 

メモリ:CFD DDR4 2666MHz 8GB×2

実売9,000円以下の安物メモリです。

以前買って放置したてやつを引っ張り出してきました。

CLがデフォルトだと20くらいあったので手動で16に変更して使いました。

 

 

 

電源:Corsair RM1000X

いわゆる例の電源。

1000Wで80PLUSゴールド。

400Wを超えないとファンが回らないセミファンレス。

温度がいくら上がろうが400W超えないとファンが回らないためデメリット扱いされているのが特徴です。

以前パソコン工房でマイニング上がりの中古と思われるこの電源が大量に格安中古として売られていた時に買いました。

 

冷却性能はともかく容量は十分だと思います。

 

GPU:GIGABYTE GTX1080 G1 OC

特にCPUの動作に影響しないとは思いますがグラボも一応。

GTX1080のオーバークロックモデルです。

64,000円のCPUに使うにはちょっと弱いですが、手持ちがこれしかないので仕方ないです・・・

 

 

作業内容

上の構成で組んで丸裸で使用しました。

ちなみに冷却用に120mmファンを1個マザーボードのヒートシンクに充ててました。

 

・各種ベンチマークや負荷テスト

定番のCinebenchやGeekbench、ゲーム系ベンチであるFF15やFF14の他に冷却性能のテストとしてOCCT等を回しています。

あとSuper Piの32Mを回したりもしました。(めっちゃ遅かった)

 

・実際にゲームで使用

テストがてらPUBG、APEX Legends、Fortniteを合計して6時間ほどプレイしています。

特にPUBGは熱中していまし3時間はやってしまいました。

 

・その他

Youtubeを流しながらブラウジングして画像編集等のデスクワーク的な作業も一応やっていますが、自分の範囲だと大した負荷になっていないと思います。

 

 

その安定性や性能は・・・

特に問題を感じませんでした!

不安定になる事も、ましてはブルースクリーンが出たりはありませんでした。

また、各種ベンチスコアも他の人のスコアと顕色ありません。

ゲーム中の動作クロックもチェックしましたがプレイ中は特にクロックが揺れる事はなく高負荷時もしっかりと安定した動作をしていました。

 

参考までにCinebenchR15のスコアを置いておきます。

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しっかりとマルチ3000オーバーでシングル200出ています。

マルチ3150シングル205とか出てる人もいるのでその辺はメモリの差かなと思います。

3200MHz辺りを使いたいですね。

 

このようにB450でも3900Xを運用する事は無理ではありません。

もしかしたらX570の方が少しはスコアが出たりするかもしれませんが、大きな差は出ないでしょう。

 

今回Twitterで「B450で3900Xは動かない」といった反応をいくつかいただきましたが、勘違いの無いように。

 

 

B450だったらなんでも良いとは言えない

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今回このように特に問題ない結果となりましたが、実は使用したMSIのB450 GamingPlusの電源回路は廉価帯にしては結構豪華に作られているようです。

上の写真にあるようにしっかりと大きめのヒートシンクなんかついてます。

下手なX470なんかより強いという説も・・・

 

 

なので、B450全てのモデルで3900Xが安定して動くとは断言できないですね。

例えばRyzen3000シリーズ対応を謡う下の画像のGIGABYTEのB450 DS3Hの電源回路はヒートシンクもない簡素なものに見えます。このようなモデルで3900Xを使用するのは流石に怖いですね。(対応はしています。)

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怖い人は素直にX570を

自己責任という事で今回3900Xを使用しました。(もちろん大丈夫だとは思っていますが)

大丈夫だと確証が持てない場合は3900Xには素直にX570マザーボードを使用しましょう。どのモデルも電源周りがしっかりと作られているのでまずマザーボードが問題になる事はないでしょう。

 

このASUSの廉価モデルでもしっかりとした電源・ヒートシンクです。

流石X570。

 

Ryzen9 3900XとCore i7 9700Kのゲーミング性能だけ比較してみました - 浅く広くPCゲーミング